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2019年4月14日(日)安曇野市の「せせらぎ」において研修会と総会が開催されました。

研修会は、10:15~12:30次のとおり行われました。
「経験した建設事業におけるSDGsに関連する取組」 西元 宏任 氏
《活動報告》
「山間地に多い湧水の特徴 長野地域の生い立ち」 大洞 盛胤 氏 
「地球温暖化防止活動推進員の活動事例発表」 中野 昭彦 氏

通常総会は、13名の出席、委任状13名で、北條さんが議長で進行されました。
○平成30年度事業報告、決算報告及び2019年度事業計画案、予算案は添付資料のとおり承認されました。(前回4月3日の添付資料と同じです。)

○次期役員が次のとおり決まりました。(敬称略)
会長   中村秋男
副会長  小口雄平
事務局長 太谷優子
会計   池戸通徳
幹事   新田詔三
幹事   稲辺謙次郎
幹事   吉江政英
幹事   竹重聡
幹事   西元宏任
監査   大洞盛胤



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はらぺこ写真はらぺこクン

第3回:ごみから環境を考える講演会の講師(環境カウンセラー:栗田たか子氏)が話された「捨てずに活かそう!ごみ減量」の講演を聴き、15年前に購入した生ごみ処理機を思い出しました。
わが家で実施している「ごみ減量」と、ごみの堆肥化による「堆肥の購入量削減」について報告します。
「はらぺこくん」(商品名)という生ごみ処理機を購入し、現在も継続使用しており、生活にはなくてはならない処理機として定着し継続して活躍しています。
以下に、「はらぺこくん」についての簡単な説明と使用状況を記述します。参考に!
1.内臓ACモーターにより、1時間毎に1回、30秒正転・30秒反転をします。
2.種菌の微生物が生ごみを食べた結果、ごみが分解されて籾殻と混ざり堆肥になります。
3.1年に2回、このできた堆肥を畑の隅に掘ったごみ堆積場へ運び土の中に埋めます。
4.そのまま畑に使用すると、微生物の活性が強過ぎ、野菜の成長に影響が出ますので3~6ヶ月間はそのままにしておき使用しません。
5. この間に土と籾殻を良く混ぜ合わせ、天地返しすることが良い堆肥作りのコツです。
6.土に戻った堆肥は春先の土作りの時期に畑に撒き、管理機で十分耕して寝かします。
7.有機肥料として追肥にも使えますので、植物由来の化成肥料の使用量は減らせます。
8.平成15年1月にHLE-18(処理能力1.8kg/日)を約11万円で購入しました。市の補助金を利用したので、自己負担は7万円強でした。
9.魚のあら等を大量に入れると、臭いの発生原因になるので避けています。大量処理の場合は、魚のあら等は鍋に入れて煮てから冷やし処理機へ投入しています。
10.基本的に堆肥の排出は6ヶ月に一回行なっていますが、籾殻の状況を見ての対応です。
15年間も働いている「はらぺこくん」です、投資に見合う効果は十分回収しました。
 3Rにより経済効果も実現した実施例を紹介しました。
(「はらぺこくん」に感謝!!)
作成:181107 改訂:181124 宮坂
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第1回:水生生物観察会
平成30年9月17日(月・祝日)10時~12時
場所:安曇野市自然体験交流センター「せせらぎ」、「せせらぎ」わきの水路及び御宝田遊水池わきの水路
講師:清水久美子さん(環境カウンセラー)
・はじめに講師から、1.今日のフィールドについて、2.川の働き、3.川の生き物、4.川に棲む生き物から環境を考える、のお話をお聞きした。
・水生生物の採取方法などについての説明をお聞きしてから、「せせらぎ」わきの水路及び御宝田わきの水路で採取と観察を行った。
・「せせらぎ」に戻って、水生生物をバケツから水槽、トレーやコップに移して、観察と分類を行い、講師から解説をいただいた。
・受講者からは、いろいろな虫がいておもしろいねなどの感想をいただき、楽しみながら水生生物の観察を行い、あづみのの豊かで清らかな水環境を感じることができました。
P9170008.jpg

第2回:安曇野・水辺の植物観察会
日時:平成30年9月30日(日)予定
残念でしたが、台風のため中止とさせていただきました。

第3回:ごみから環境を考える講演会
日時:平成30年10月28日(日)13時30分~15時
場所:安曇野市自然体験交流センター「せせらぎ」
講師:栗田たか子さん(環境カウンセラー)
・講師から、「捨てずに活かそう!ごみ減量」と題して、3Rのこと、生ごみのリサイクル、コンポスト、マイクロプラスチックによる海洋汚染のこと、プラスチック容器包装材をできるだけ環境に負荷を与えずにきれいにする方法、古着の回収などについてお話しいただいた。
・また、全員で各々、ペットボトルのキャップを使って、針山づくりをした。
・受講者からは、もっとごみ減量に気を使わないといけない、ちょっとした工夫でごみは減らせるんだ、とても勉強になった、針山づくりはおもしろかったなどの感想をいただきました。PA280006.jpg

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信州環境フェア2018(体験と学びの環境博)が7月28日(土)、29日(日)に長野市ビッグハットで開催され、当会も出展しました。
出展の掲示物、企画、配付物等は次のとおりです。
【掲示物等】
・「湧水」大洞さん
・「南アルプス希少植物 光岳池口岳縦走33km」竹重さん
・「田んぼの中をのぞいてみてみ?」清水さん
・「エコアクション21の紹介」平林さん
・「信州の土木 魅力のマップ」「牛伏川階段工 完成100周年記念」「治水と利水、牛伏川階段工を訪ねる」小口
 ・「クイズのヒント」中村さん
【企画関係】
 ・環境クイズ、いきものクイズ
【配布物】
 ・環境カウンセラー関係チラシ
 ・あづみの環境講座(3種類)チラシ
・エコアクション21、Eco-CRIP関係チラシ
・「信州の土木 魅力のマップ」パンフレット(130部配布)
・「牛伏川階段工 完成100周年記念」行事(平成30年10月18日,19日)チラシ
【景品】クイズ参加者用
クイズ参加者は162名でした。
なお、参加いただいた会員は重複なしで計14名(両日の午前・午後、平均8名)でした。P7280005.jpg
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環境講演会を開催しました。
【日時】平成30年5月13日(日)10:15~12:20
【場所】安曇野市 自然体験交流センター「せせらぎ」
【主催】環境カウンセラーズ信州
【内容】
「日本の環境情勢と農業の現場について」
北條 敏彦氏(環境カウンセラー)

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農業との関わりも深いお仕事から、環境と農業、国の環境情勢(第5次環境基本計画)、国際情勢(経済と農業と環境は?)、今、日本の農業が危ない!?、今、日本の農業と環境が危ない!?など、農業と環境の視点からお話をいただいた。

「スリランカにおける環境教育とJICAボランティアとしての活動」
山田 陽子氏(環境カウンセラー)
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スリランカでの青年海外協力隊員としての経験から、スリランカ紹介、シンハラ語とタミル語、スリランカの学校における環境教育、スリランカにおける活動報告として、ごみポイ捨てをテーマにした学校プログラムの普及など興味深いお話をいただいた。
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プロフィール

kankyosinsyuu

Author:kankyosinsyuu
私たちは長野県内の「環境カウンセラー」です。私たちの活動を紹介します。

環境カウンセラーズ信州
会長 中村秋男
事務局 太谷優子
問合せ先:電話0265-72-1728
「環境カウンセラー」は、環境保全に長年携わり、豊富な知識と経験を持つ人材として、環境省の所定の審査を経て登録されています。また、「環境カウンセラーズ信州」は、長野県内の環境カウンセラーの組織で、環境保全の啓発や活動の助言等を行っています。現在の会員は35名です。
環境に関することについて、ちょっとした日常の疑問へのお答えから環境講座の講師や地域の課題に対するアドバイスまで、環境カウンセラーにご相談、ご活用ください。

 
 
 
 

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